2012年5月18日 家具用木材の反りについて by 代表堤 家具の材料として使われる木材。 木材は天然のもので生きているので、いろんな特性があります。 写真の上の木材は杉の板です。 乾燥が十分ではない木材は、写真のように反ったりします。 その、反り対策のために下のように集成材を使ったりします。 集成材は細い無垢の板をつなぎあわせているので、 万が一反っても反り幅が少なくなります。 特に、日本の湿気に適合していない輸入の家具などは要注意です。 About 代表堤 【この記事を書いた人】 堤太陽 (Taiyo Tsutsumi) 株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士 家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。 2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。 2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。 「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、2006年に大川家具ドットコムを立ち上げ、インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。 ■ 主な実績・活動歴: ・2019年:経営革新認定 ・2021年:JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択 ・2022年:「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択 | Add my circles on Google+ : 代表堤 View all posts by 代表堤 →