ひじ掛け付きのチェアをご利用予定のお客様より、ダイニングテーブルとの相性や、格納の可否についてご相談をいただきました。

チェアとテーブルの高さバランスについて

高齢者で立ち上がりやすいチェアにしたく、座面高45cm、肘掛け高66cmのチェアーにする予定です。この座面高に合うテーブル高さを75cmに設定した場合、差尺が30cmとなり、食事や作業に適したバランスになります。

肘掛け収納の可否

テーブルの高さを75センチにした場合、構造により肘掛けの格納ができるかが決まります。たとえば、

そのため、テーブル構造を事前に確認することが重要です。

おすすめのテーブル例



リットダイニングテーブル2本脚

  天板高72cm‐天板厚2.5cm、幕板なし(2本脚)→ 天板下69.5cm → 収納可能



天板厚4センチダイニングテーブルTD120×75センチ 国産ヒノキ・イエローポプラ・アッシュから選択
天板厚4cm、幕板なし(2本脚)→ 天板下71cm → 収納可能
天板厚4cm、幕板3cm(4本脚・幕板切り込み加工)→ 天板下68cm → 収納可能

材質・カラーのご希望

使用する木材は、ヒノキ・ウォールナット・ブラックチェリー・オークなどから選べます。突板仕上げも可能で、幕板や反り止めのないシンプルなデザインもご用意しています。

また、落ち着いた焦げ茶色で汚れが目立ちにくい仕上がりにも対応可能です。

設置場所や使用状況、ご家族のご意見なども踏まえて最適な一台をご提案いたします。ご不明点があればいつでもご相談ください。

About 代表堤

【この記事を書いた人】 堤太陽 (Taiyo Tsutsumi) 株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士 家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、 新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、 低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。 2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。 2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。 「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、 2006年に大川家具ドットコムを立ち上げ、 インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。 ■ 主な実績・活動歴: ・2019年:経営革新認定 ・2021年:JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択 ・2022年:「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択 | Add my circles on Google+ :

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