毎月恒例の取引先工場見学会。
今回はベッドを作っていただいている株式会社モーニンさんにおじゃましました。
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まず、入り口近くに材料が積み上げられています。
最近は国産ヒノキ材が人気だそうです。

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これは、ウレタン塗装をして乾燥をしています。
この吊り下がったままでレールを1周し乾燥する1時間半で終点に行くそうです。

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ねじなど部品の取り付けをしています。
オイル塗装の場合もここで作業をするそうです。

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塗装を終えたアッシュ材です。
部品の取り付け待ちです。

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スノコも自社で制作されてまして、こちらでは15ミリ厚のスノコを使用しています。
通常よくあるスノコの厚みが10ミリ程度で、その場合は耐荷重が大体100キログラム位だそうです。

また、すのこの板と桟を釘で留めるのですが、
良くあるのはスノコ板の上から釘止めをしているところがほとんどです。
でも、処理が荒いと釘が板の上からはみ出たり、木片がとがったりして布団やマットレスを破いてしまう可能性があるので、
モーニンさんでは桟の裏から釘を打っているそうです。
その為の機械は独自で開発されたとのことで写真は撮らないようにしました。

弊社ではこれらの商品がモーニンさんで作っていただいています。
子供の秘密基地2段ベッド
子供の秘密基地2段ベッド

himawariヒノキ2段ベッド(宅内設置組立込)【国産家具】
himawariヒノキ2段ベッド(宅内設置組立込)【国産家具】

アンバー天然アッシュウォールナットシングルベッド
アンバー天然アッシュウォールナットシングルベッド

国産ヒノキ無垢材の畳ベッドKOTOシングルサイズ【国産家具】【完成品】【宅内設置組立】
国産ヒノキ無垢材の畳ベッドKOTOシングルサイズ

弊社はベッドの取り扱いも増やしていきたいと思っていますので、
こちらの商品も増やしていくつもりです。

About 代表堤

【この記事を書いた人】 堤太陽 (Taiyo Tsutsumi) 株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士 家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、 新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、 低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。 2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。 2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。 「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、 2006年に大川家具ドットコムを立ち上げ、 インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。 ■ 主な実績・活動歴: ・2019年:経営革新認定 ・2021年:JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択 ・2022年:「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択 | Add my circles on Google+ :

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