最近テレビを買う代わりにプロジェクターにされてる方も多いと思います。
かくいう私もテレビも一応ありますが、映画などを見るときはもっぱらプロジェクターの大画面で見ています。

でも、プロジェクターのスクリーンって設置する際に穴開けたりしないといけなかったりで、賃貸や穴を開けたくない方はなかなか設置しにくいですよね?
かといって、タペストリー型などは常にスクリーンが下がっている状態で、見た目もよくないし、
ツッパリ棒で下げていても耐荷重に不安がありますし、家族の理解も得にくい場合もありますよね。

そんなお悩みをお持ちの方に、電動スクリーンも設置できる自立式L型シェルフを組み合わせて、
映画やゲームを見ない時はスッキリしてるけど、観るときは電動で簡単にスクリーンが出てくるにはどうしたらいいか。

弊社の家具でプロジェクタースクリーン用の家具ができないか試してみました。

使用した家具


間仕切りに使用できるL型パーテーションシェルフ

を2台使いシェルフとプロジェクタースクリーンという
ブルーレイディスクや本などの収納も兼ねたプロジェクタースクリーンスタンドにしてみました。

プロジェクターを常設できない場合も、普段はシェルフにプロジェクターを収納することもできます。
シェルフ設置からスクリーン取り付けはこちらをご覧ください。

スクリーンの取付け方を変えれば、もっと省スペースで棚が見えないようにもできます。

スクリーンを使わない通常時はテレビを置いたりできます。

中央のテレビ台は150cm幅の

ヴォレ150ローボード

を置いてますが、ほぼピッタリ収まりました。

この状態での設置面積は、幅約260cm 奥行70cmです。

    ■実際に見てみました

100インチスクリーンを設置するには、今回使用したプロジェクターだと
スクリーンから約3m離れてないといけませんでした。

そこで、ソファーの後ろのシェルフを利用して、そのシェルフの上にプロジェクターを設置。

シェルフも合わせたトータルのスペースは、
縦方向で410cm。横方向で260cmでした。

これは、プロジェクターの焦点距離にも関係するので、今回使用した

ですと、約100インチにする場合は3mの焦点距離が必要でした。

さあ、賃貸で電動スクリーンをあきらめている方、こちらの記事を参考にぜひホームシアターを!!

【今回紹介した家具】


間仕切りに使用できるL型パーテーションシェルフ
を2台


ヴォレ150ローボードナチュラル色

ダーク色がお好みでしたら両家具ともダーク色もございます。

【電動スクリーン】

100インチ16:9のスクリーンですが、ぶら下げ金具の場合スクリーンを出した時に床から20cm高までのところまで来ます。
金具を工夫して壁付けできれば床から25cmくらいのところまでで収まると思います。

【金具】

この金具の場合スクリーン側のひっかけネジ穴に入らない可能性があるので(ぶら下げは可能)
次回はこちらを試す予定

この記事を書いた人
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)。株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 退職後、2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造
の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」 という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設

About 代表堤

【この記事を書いた人】 堤太陽 (Taiyo Tsutsumi) 株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士 家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、 新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、 低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。 2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。 2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。 「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、 2006年に大川家具ドットコムを立ち上げ、 インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。 ■ 主な実績・活動歴: ・2019年:経営革新認定 ・2021年:JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択 ・2022年:「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択 | Add my circles on Google+ :

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