お客様からのご相談

数年前に、オイル塗装のトップコート処理がなされた檜のダイニングテーブル(220×100)を購入させていただきました。

卓上のオイル塗装が年月とともに弱くなってきましたので、商品を購入して塗りたいと思っています。
どのようなオイルを選択して、どのような作業をすればよいかご教示願います。

当店からのご回答

この度は、当店の檜のダイニングテーブルをご愛用いただき誠にありがとうございます。

ご購入いただいたテーブル(220×100)は「TDシリーズ」


天板厚4センチダイニングテーブルTD220×100センチ 国産ヒノキ・イエローポプラ・アッシュから選択

となっており、表面にはトップコートが施されています。

このため、一般的なオイルは浸透せず、効果が出にくい可能性がございます。

おすすめのメンテナンス方法

トップコート仕上げのテーブルには、オイルよりも表面をコーティングするタイプのワックスを使ってメンテナンスすることをおすすめいたします。

家具専用のメンテナンスワックスであれば、既存のトップコートの上からでも塗布が可能で、ツヤの回復や表面の保護に役立ちます。

おすすめ商品

弊社で取り扱っているメンテナンスワックスはこちらです:

https://www.coordinatekagu.jp/c/sonota/Care/tg015gd00000f100

使用方法については、商品ページに詳しく記載しております。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

檜のダイニングテーブルの表面塗装が弱くなってきた際は、無理にオイルを使わず、表面に塗布できる家具用ワックスでのお手入れが適しています。

正しいメンテナンスを行うことで、テーブルの美しさと耐久性を長く保つことができます。

About 代表堤

【この記事を書いた人】 堤太陽 (Taiyo Tsutsumi) 株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士 家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、 新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、 低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。 2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。 2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。 「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、 2006年に大川家具ドットコムを立ち上げ、 インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。 ■ 主な実績・活動歴: ・2019年:経営革新認定 ・2021年:JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択 ・2022年:「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択 | Add my circles on Google+ :

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