なぜ大川家具ドットコムが小さい子供がいる家庭にやさしい家具を企画販売しているのか

それは、弊社の代表堤が食器棚を家に置こうと思った時です。
長男が生まれ赤ちゃん用の食器やミルク缶、スタイなどなど
キッチン周りに収納が必要なものが増えたので、食器棚を家に置こうと思いました。

よく知っている食器棚工場が4件ほどありまして、食器棚を見て回りましたが、
金具の取っ手がついていて転んだ時に危なそうだったり、
下台にスライドカウンターがあって引き出したりして遊ぶのが危険そうだったり、
下台の開き戸も手を挟みそうで危なそうだったり、
下台が引出しでもスライドレールで手を挟みそうだったり
以上の条件をクリアしていてもプリント合板やデルナチュレなどで安っぽかったり、
F3以下でホルムアルデヒド対策がされてなかったりと
なかなか赤ちゃんが食器棚周りで遊んでいても安心して放置できるような食器棚が見つかりませんでした。

ようやく、もう廃盤商品になりましたが、
以上の条件を満足できる食器棚に出会いましたが、
家具販売をしている私でも探すのに苦労したのに、一般の方は赤ちゃんが居ても安心できる食器棚ってなかなか探せないのでは?
と思いました。

そこで、次に必要になった衣類収納で赤ちゃんが居ても安心なチェストを企画し、販売するようにしました。
それがヒノキチェストなごみです。

九州産ヒノキを使ったチェストタンス、ヒノキの殺菌作用を生かしたつくり

今後とも赤ちゃんや小さいお子様が居ても安心できる室内空間を
提供するため、安心安全な家具つくりを追及していこうと思っています。

About 代表堤

【この記事を書いた人】 堤太陽 (Taiyo Tsutsumi) 株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士 家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、 新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、 低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。 2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。 2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。 「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、 2006年に大川家具ドットコムを立ち上げ、 インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。 ■ 主な実績・活動歴: ・2019年:経営革新認定 ・2021年:JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択 ・2022年:「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択 | Add my circles on Google+ :

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