別注家具を作成したお客様よりご感想をいただきましたので転記します。

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先日、古賀店長にも報告しておきましたが、大変気に入っております。

これまでは若干合わないながらも、仕方なく使っておりましたが、今回思い切って
「大川家具」さんに特注としました。

満足の行く出映えです。

材質をウォルナット材にして良かったと思っています・・・・貴社が杉・に力点をお
いているのは承知ですが、他の家具との相性がありますので。

私のオーディオ用としての基本仕様は

・機器幅が19“ラックサイズであること・・・本格的機器はこの幅です。

・奥行きが同様に19“であること・・・・EIA規格と言うものがあります。

・CD収納ができること・・・・引き出し深さが150mm必要です。

・LPレコードも収納可能なこと

でした。

上記仕様に合うものは、いろいろ探しましたが、合致するものがなく今回の特注とな
りました。

設置した写真を添付しますので、ご自由にお使い下さい。

載っているものは自作真空管アンプ、隣のスピーカーも自作品です。

貴社の理念について;

大いに賛同します。「

現在、「北欧家具」という言葉は、ほぼ「高級家具」と同じです。やがて「大川家
具」が「高級家具」の代名詞となるよう、是非頑張ってください。

そのための、一つの方向は「Easy Order」かもしれません。

何をどう収納するのかをユーザーと一緒になって考え、使い勝手の良い家具のデザイ
ン、生産をお願いします。

最後に私が日頃日本の林業について考えていることを下記します。

・日本は国土の85%が山で、木材が豊富に取れます。この資源を活用しない、ある
いはできないのは知恵が足りないからです。

ただ単に植林しても、どうやって人手をかけずに山から下ろしてくるのでしょうか。

人手をかけない、あるいは省力化、無人化の発想が始めから無いので、日本製の木材
は価格が高いのです。

今の技術をもってすれば、無人での切り出し等は簡単にできますが、山には重機が入
れる道がありません。

ここから考えていかないといけませんね。

本当に納得のいくものを作って頂き、感謝です。

製造に携わった方々にもよろしくお伝えください。

貴社の益々の発展を祈念申し上げます。

有難うございました。

大川家具オーディオキャビネット2

大川家具オーディオキャビネット3

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お世話になっております。
お写真と様々なアドバイスありがとうございました。

お持ちのバックロードホーンスピーカー、
恐らく私も作ったことあります。
長岡式ですよね。
お写真拝見してびっくりしました。

家具についてですが、
19ラックサイズというのを恥ずかしながら
知りませんでした。

武井さまがオーディオ好きを代弁して
家具を作ってくれました。
ほかにこういう商品が無いのなら、
オリジナル家具として売り出しても需要があるかもですね。

理念についても大いに賛同いただき、ありがとうございます。
はい、大手や海外輸入家具にできない弊社の強みは
オーダーできる事と思っています。

その中でお客様のニーズに合った商品を作っていければと考えています。

日本の林業も考えないといけないですよね。
2・3年前ヒノキ材が急に人気になり、
一時期ヒノキ材不足。
という事態に陥りました。

ヒノキ材も切り取りできる大きさに育つのに
40年ほどかかりますので、なかなか難しい産業ですよね。

これからの人口減少の中、林業をどうするか、
なかなか難しい課題だと思います。

こちらこそありがとうございました。
うちの古賀や製造工場にも武井さまのご感想をお伝えしておきます。
ありがとうございました。

大川家具ドットコム

商品化させていただきました。
【別注】サリナ幅150・奥行40センチサイドボード(ガラス戸・ウォールナット材)
【オリジナル】19インチサイズ対応オーディオキャビネット(ガラス戸・ウォールナット材)

About 代表堤

【この記事を書いた人】 堤太陽 (Taiyo Tsutsumi) 株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士 家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、 新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、 低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。 2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。 2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。 「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、 2006年に大川家具ドットコムを立ち上げ、 インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。 ■ 主な実績・活動歴: ・2019年:経営革新認定 ・2021年:JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択 ・2022年:「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択 | Add my circles on Google+ :

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