「幅60cm・奥行35cm・高さ100cm」というサイズの小物入れチェストをお探しのお客様からお問い合わせをいただきました。
市販品サイズの傾向について
現在、市販されているチェストの多くは奥行40〜45cmのものが一般的です。
これは構造上、引き出しの前板と後板の厚み(約6cm)および背板の厚みを考慮すると、外寸から内寸が7cmほど短くなり、奥行35cmでは実用的な引き出し内寸(28cm程度)になってしまうためです。
近いサイズのおすすめ商品
以下のような商品が、比較的近いサイズ感です:
別注対応について
ご希望のサイズ(幅60×奥行35×高さ100cm)で完全別注製作も可能です。
ただし、特注家具となるため、20万円を超える価格になる可能性が高いことをご承知おきください。
別注をご希望の場合はお見積もりをいたしますので、お気軽にご相談ください。
今後のご参考になれば幸いです。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
About 代表堤
【この記事を書いた人】
堤太陽 (Taiyo Tsutsumi)
株式会社大川家具ドットコム 代表取締役社長/宅地建物取引士
家具の町、
福岡県大川市で生まれ育ち、
新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。
2003年、改正建築基準法によりシックハウス症候群への対処が求められ、
低ホルムアルデヒド建材の重要性を痛感。
2005年に退職し、約4か月間ヨーロッパを放浪。
2006年より家業である家具卸に携わる中で、大川市の基幹産業「家具製造」の未来に危機感を抱く。
「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」という思いから、
2006年に
大川家具ドットコムを立ち上げ、
インターネットを活用して「本物の大川家具」を全世界へ広げる活動を続けている。
■ 主な実績・活動歴:
・2019年:経営革新認定
・2021年:JETROの越境EC「
Amazon.com Japan Store」採択
・2022年:「
デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
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代表堤
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