ビーチ材


ビーチ材を使用した家具の一覧です。
ビーチ材は木目がきめ細かく重厚で粘りがある材です。
木の機能的に非常に家具に向いた材で、北欧家具によく使われています。

主な産地は、ヨーロッパ。

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人気のビーチ材を使った国産家具の一覧をご覧いただいております。日本ではブナと呼ばれます。水を多く含む木で、伐採後は腐りやすく乾燥時に大きく反るため、かつては扱いが難しい材でした。乾燥技術の発達により、今はとても使い勝手が良くなり人気の木材となっています。以前は国内産のブナも家具材として使われていましたが、資源の枯渇、保護により、現在はヨーロッパ諸国産のビーチ材が主流です。 白くなめらかできめが細かい木目、強度が高く弾力性もあり、美しい曲線を表現できるのがビーチ材の大きな魅力。人気の北欧家具や、デザイン性の高い椅子に多く使われています。生涯で500種類以上の椅子をデザインしたデンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーも、ビーチ材を好んで使いました。また、白木に浮かぶ細かな斑点も特徴的で、集成材としてテーブルの天板やデスクトップにも多く採用されています。 家具以外にも、内装材、床材、筆やハケ類の柄、木製玩具や楽器の鍵盤に使われるほか、無味無臭なので食品容器にも適し、清潔感ある上質なナチュラルスタイルを求める方にピッタリの材といえます。大川家具ドットコムでは、ビーチ材の国産家具として、存在感のあるモダンで美しいダイニングファニチャーを取り揃えました。ぜひご検討下さい。