桐材使用家具


桐材を使用した家具の一覧です。

桐材はとても軽く柔らかい材で、古くからタンスに使われていました。
桐たんすが重宝されていたのは、調湿効果が優れていて、防虫効果があり、
精度よく作られた桐たんすは、火事などで燃えても内部の物は無事だということもあり、
金庫の内部にも使用されています。

残念ながら現在のレール付きのタンスなどはそういった効果はありません。


主な産地は、中国。高価なタンスには日本桐も使われることがあります。

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桐材の国産家具をご紹介するページです。桐は、太古の昔から伝統的に神聖な木とされ、家紋のモチーフに使われたり神事のアイテムに用いられたりしてきました。原産は中国で、日本には飛鳥時代に渡来し全国に広まりました。現在では日本国内の生産量はとても少なく、主流は中国産となっています。 良質の木材としても重宝され、日本人の生活に深くかかわっています。15~20年で成木となることから、かつて日本では、女子が生まれたら桐を植え、嫁ぐ時にはその木でつくったタンスを持参させる習わしがありました。 桐はその特性から、タンスや大切なものを保管する金庫などによく使われてきました。軽く柔らかい桐は天然の優れた調湿効果があります。吸湿性が高く、水を含むと膨張して隙間をふさぎ密閉状態になるため、内部に湿気や熱を通しません。逆に乾燥時は素材が収縮することで空間が生じ、通気をよくします。結露やカビの心配がなく、内部は常に安定したコンディションが保てます。さらに、防腐効果のあるタンニンや虫がつきにくい成分を多く含んでおり、腐りにくく抗菌・防虫性に優れているのも大きな特徴です。 ウォークインクローゼット内の湿気もコントロールするほど調湿効果に優れた、桐材の国産家具。大川家具ドットコムの製品で、ぜひ快適な収納生活をご体験下さい。