桐材使用家具 (桐たんす・桐収納等)
桐材を使用した家具の一覧です。
桐材はとても軽く柔らかい材で、古くからタンスに使われています。
【桐たんすのメリット】
調湿効果が優れていて、防虫効果があり、精度よく作られた桐たんすは、火事などで燃えても内部の物は無事だということもあり、金庫の内部にも使用されています。
【桐たんすのデメリット】
内部に含まれていたタンニンが、時間の経過とともに表面に浮き上がってきて、
酸化することで生じる化学反応により黒く変色(カビではありません)することがあります。
また、わずかな湿度の変化であれば吸湿性を発揮しますが、水濡れなどの大量の水分を吸収すると
木材が膨張・変形しやすい木材です。その為、湿気が多すぎるだけでも引出があきにくくなる事もございます。
残念ながら現在のレール付きのタンスなどは気密性の効果はありません。
桐材の主な産地は、中国です。高価なタンスには稀に日本桐も使われることがあります。
■商品マーク解説
※マークは順次商品に付けるようにしていますが、マーク添付が追いついてない商品もございますので、詳細は商品ページにてご確認お願い致します。