■総桐たんすの服吊り収納の特徴
・大事な衣類を厳選して桐箪笥にしまえる
・クローゼットに収まる大きさ
・Aランク桐材を特殊加工しカビや手垢に強い
・ほこりや虫、湿気の流入を減らす密閉保護力
・桐材の利点を生かした調湿防虫対酸化性
・宅内設置配送で大変な設置・梱包ごみの処分も不要
だから
スーツやドレス・モーニングなどめったに着ないけどちゃんと収納したい人にピッタリ
商品をお勧めする人
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私もそうですが、普段スーツなどを着ない方はスーツやドレス、モーニングなどの収納で、
クローゼットに入れっぱなしにしてないでしょうか？
でも、現代住宅のクローゼットは扉の隙間は大きいから虫やホコリの侵入が容易です。
また、特に新築マンションなどは、コンクリートが固まりきっておらず、湿気が多く空気が回らないクローゼットだと、
湿気が滞留してしまいがちです。
そんな場所に年に数回しか着ない大事な衣類をハンガーにかけたままにしてませんか？
今回紹介する総桐たんす服吊り収納は、家具の町大川の家具職人が総桐箪笥で作成し、
桐タンスの利点を生かした調湿性・防虫性・対酸化性で大事な衣類を大事に収納します。 |
■この商品を紹介した人
堤太陽。株式会社大川家具ドットコム代表。
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 退職後、家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造
の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」 という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。 |
・大事な衣類を厳選して桐箪笥にしまえる
ハンガー掛けタイプのタンスの多くは奥行が60㎝以上です。
でも、個室で奥行60㎝のタンスがあるとかなりスペースに制限ができますよね。
こちらの桐箪笥は、服の吊り方を奥行方向にし、幅64㎝・奥行35㎝の外寸に納めました。
そのため、奥行内寸が幅60㎝、奥行30㎝で、5着程度の収納数に納めました。
(収納着数は衣類のサイズなどにより異なりますので、ご自身の衣類をご確認ください)
・クローゼットに収まる大きさ
この総桐たんすの服吊り収納は、高さを150㎝に抑え、一般的なクローゼットハンガーバーの高さより低く抑えました。
(実際の設置場所の高さをお確かめ下さい)
ですので、クローゼット内に入れることができ、部屋のスペースをつぶさず設置できます。
もちろん、クローゼットの外に設置しても大丈夫です。
・Aランク桐材を特殊加工しカビや手垢に強い
こちらの総桐クローゼット内服吊り収納は、中国産桐のAグレードを使用しています。
A材は、最良部位の完全柾目の良材グレードです。中国桐の中でも品質が良く、価格も高くなります。
通常桐材は桐材に含まれるタンニンによって黒ずんでいくことが多いので、
黒ずみを抑えるために漂白剤が使用されることが多いです。
ただ、漂白剤を使用すると、桐材の持つアルカリ性質が酸性質に代わってしまい、
アルカリ性質の某酸化作用がなくなって衣類が黄ばみやすくなります。
こちらの桐箪笥は、漂白剤が与える影響を考慮し、Ａ材以上漂泊無しの桐材を使用しています。
伐採地も中国桐の本場である、河南省や山東省で栽培された桐材を使用しています。
国際的なＦＳＣ認証された桐材になります。
そういった桐材を、実用新案登録(3079332号)の特殊加工で塗装しています。
この特殊加工は、塗料、塗装工程もまったく独自に開発したもので、変色を抑え手垢等がつきにくく、
これまでの桐たんすの優雅さを損なうことなく、桐の呼吸(木材伸縮)に対応出来る画期的塗装方法です。
桐たんすを製造し始めた当初、伝統の桐たんすには超えなくてはならない壁がありました。
伝統の製法の桐たんすにはトノコを夜叉の実の煮汁で溶き、それを何度も塗り重ね、ロウでしっかり磨き仕上げていきます。
数十年と年月が経てば、やがて砥の粉が剥がれ落ち、夜叉の実の煮汁と紫外線で染まった茶色味掛かった木生地が露わになります。
また丹精込めて作った桐たんすは、住環境や使用方法によって、桐たんすの表面は手垢が付き、シミやカビが発生してしまう場合が多くありました。
そういった桐材の弱点を克服した塗装方法となります。
・ほこりや虫、湿気の流入を減らす密閉保護力
開戸の戸当りを四方に配置することでホコリや虫の侵入をブロック、湿気の流入も最小化する事に成功ました。
�マグネット�を配置することで、意図しないドアの開きを防ぎます。
収納物を守ることを優先に考える桐たんす店ならではの発想です。
・桐材の利点を生かした調湿防虫対酸化性
桐材はタンニンが含まれています。
タンニンとはカテキン、フラボノイド、ポリフェノールを含むものの総称です。
タンニンは木材の腐敗を抑制します。防虫性・抗菌性としてセサミン、パウロニン、グリメノールを含有しているため害虫や菌を抑制します。
自然の恵みで備わったこの3点が桐の代表成分として、防腐・防虫・抗菌効果をもたらしています。
桐は木材の中で防虫性は高いのですが、天然木材のため100%の防虫性ではない事をご理解ください。
その為樟脳などの防虫剤を併用される事が通常の使用方法となります。
桐は木材では珍しく、弱アルカリ性質pH7.0～7.5 を持ちます。
一般の木材は弱酸性にあり、pH4～7の範囲にあります。 そして収納する着物に使われる、絹の糸は、蚕（かいこ）という虫の繭(マユ)から作られるため動物性タンパク質となり人肌と同じ弱酸性。
ウールやカシミヤ・毛皮やレザーなどでできた衣類も同様に弱酸性。
桐は、板材に加工しても中性～弱アルカリ性で留まるため、桐たんすの中に弱酸性のものを入れることで酸化が進みにくくなり劣化を抑制する働きがあります。
古くから収納に桐が使われてきたことは、このような科学的な根拠があったのです。
桐は水分や湿気を素早く吸収する事ができます。
表面についた水分は独立気泡構造により心部への浸透は抑えられ横へと広がります。
薄く横に広がった水分は温度により素早く蒸発を始めるため調湿性に優れた性質を持ちます。
桐たんすは気密性を保つことによって、引出内部への湿気の流入を大きく軽減しています。
桐は水分を含みやすいため湿気が多いときには桐が膨張し、たんす本体と引出の隙間を狭くすることで湿った空気の流入を抑制します。
逆に湿気が少ない場合には、収縮し湿気を放湿するため調湿性に優れています。
【幅64 奥行35 高さ150】たまにしか着ない大事なスーツ・ドレスの保管に総桐たんすの服吊り収納
商品番号
wk002ft06400kr00
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