人工素材の違いついて

人口素材や合板聞いたことはあるけれど違いがわからない、どのように使い分けているの?などここではご説明したいと思います。

ハイグロス・プリント・MDF・ベニヤ板など弊社では商品説明に書かせていただいております。

そもそも違いはなに...?

★メラミン
特徴    :耐熱性・耐水性に優れており、傷も付きにくい。
製品使用場所:カウンタートップ

★ハイグロス
鏡面仕上げになっているものの全般を指します。
ハイグロスの中にも、シート貼りや合成樹脂・電子を使って樹脂を硬化させたものまでございます。

特徴    :手触りはツルツルしており、汚れや水気を落としやすい。
製品使用場所:天板や前板・側板キッチン収納やカウンターなどに用いられます。

★プリント化粧板
下地材(MDFや合板)の上に、木目調のプリントを施したシートを張ったもの。
化粧とは、下地材(MDF合板)に装飾(木目)を施している為。
シート自体に表面保護をほどしたものと、製造段階で表面保護を行う。
表面保護を覆うことで水気に対して強くさせる。(ハイグロス同様電子を使って強化したものなど)
表面機能の基準は用途に応じて分けられており4つのタイプに分かれる。
http://www.mokushin.com/npc/printed_plywood/guide.html
一部表面保護を行っていない。

特徴    :さらっとした触り心地の物や凹凸があるもの、紙のようなザラザラ感があるものまである。
製品使用場所:側面や背面

★MDF
細かく粉砕した木を板状に成形した繊維板

特徴    :ザラザラ感がある。
製品使用場所:背面や内側など。基本的には表面材としては用いられない。プリント化粧板の下地材となっている。

★パーティクルボード
パーティクルボードとは木材の小片を接着剤と混合し熱圧成型した木質ボードの一種

特徴    :小片などを固めたものであるので、チクチク
製品使用場所:本体の内部(フラッシュ構造の枠)など、背面に見える商品もあるが、基本的には表面材としては用いられない。

★ベニヤ板
雑木等を複数枚の薄い板を重ね合わせて圧縮した板です。
“合“わせた”板“で「合板」という言い方もします。

特徴    :木材な感じ
製品使用場所:背面。プリント化粧板の下地材となっている。



   <耐水検証>   

霧吹きをかけて30分放置

<動画はこちら>

<検証画像>

メラミンは、霧吹きをかけた直後から30分後まで水滴が板の上に残っていた。
板への染み込みは無かった。


ハイグロスは、霧吹きをかけた直後から30分後まで水滴が板の上に残っていた。
板への染み込みは無かった。


プリント化粧板(強化紙)、霧吹きをかけた直後から30分後まで水滴が板の上に残っていた。
板への染み込みは無かった。


プリント化粧板(強化無し)、霧吹きをかけた直後から水が表面に染み込み始め30分後には乾いていた
乾いたあとは、元のようなサラサラであった。


MDFは、霧吹きをかけた直後は水を弾いていたが徐々に染み込み30分後には乾いていた。
乾いたあとは、元のようなサラサラであった。

ベニヤ板は、霧吹きをかけた直後は水を弾いていたが徐々に染み込み30分後には乾いていた。
乾いたあとは、元のような触り心地であった。
   <耐油検証>   

油性マジックで線を引き消えるかの検証

<動画はこちら>

素材 線を引いた 乾拭き アルコールを付けて拭く
メラミン ×
EBコート紙
ハイグロス ×
プリント化粧板合板(強化あり) ×
プリント化粧板(強化無し)
MDF
ベニヤ
× × ×
×  インクがほとんど残っている
▲  インクが若干落ちている・弾いている
●  インクがおおよそ落ちている
〇  インクが殆ど落ちている





キッチン収納などをご検討の方は是非使用する素材の特徴を踏まえてお選びいただけたらと思います。
なんで似たような商品なのに金額が違うの?は、使用している材料の差でもあります。(部品など)

MDFやベニヤ板だと、モイスや珪藻土マットのよう調湿性の優れた給水と違い水気を含んだままとなる為、カビが生えやすくなることがあります。
※その他素材でも、カビが生えないといったことはございません。


キッチン周りや湿気の多い場所では、背面にまで化粧を施したプリント合板の商品が安心ですね!
また、大型のダイニングボードなどは背面付けをすることが多い為、木目調ではないが表面保護を施しているシートが貼っている商品がございます。

もちろんMDFやベニヤ板でもカビ対策をすれば長くお使いいただけることも可能です。

ご検討中の商品が「どんな材を使用しているか詳しく知りたい!」そんな場合は、お気軽にお問い合わせください。
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この記事を書いた人
堤太陽(Taiyo Tsutsumi)。株式会社大川家具ドットコム代表取締役社長。宅地建物取引士
家具の町、福岡県大川市で生まれ育ち、新卒と同時に北九州市のマンション業者に就職。 退職後、2006年より家業である家具卸を手伝っているうちに、大川市の基幹産業である家具製造 の未来に危機感を感じ、「大川を再び家具で盛り上がる街にしたい」 という思いから、大川家具ドットコムというネットショップを立ち上げ、 大川家具を全世界に広げたいと模索中。
2019年 経営革新認定
2021年 JETROの越境EC「Amazon.com Japan Store」採択
2022年 「デジタルツール等を活用した海外需要拡大事業」補助金採択
2023年 越境EC用英語サイト「https://shop.okawakagu.com/」開設

■商品マーク解説

●機能  
テーブルの天板やキャビネットで裏側も化粧仕上げをし、背面が見えてもおかしくない商品。
呼吸する建材。湿度を調節したり有害物質を吸着したり消臭したりします。
その字の通り家具が伸びたり縮んだりして人数の変化などに対応した家具。
植物由来のオイルを塗装に使った家具。木材本来の手触りや風合いが楽しめます。
奥行の内寸が45cm以上ある食器棚。ヘルシオなど奥行があるスチームオーブンも置けるタイプです(オーブンレンジのサイズはご自身でご確認ください)
●ブランド
高野木工は、丈夫で繊細であることはもちろん お客さま自身で自分好みにアレンジする「楽しさ」もお届けしたいと考えています。 決して流行や時代に左右されることなく、 長く愛用できる「普遍的なデザイン」にこだわり、 程よいエッセンスをプラスした上質な家具をめざしています。
職人気質な国、日本。 繊細で豊かな日本の感性をSHIKIなりに解釈し、新しい“かたち”にしてご提案することでお客様に美しさを感じていただきたいと考えます。
特に木材へのこだわりは強く持っています。国産材、アメリカ産材問わず、現地の伐採現場や製材工場に赴き、どう私たちの工場に届くのかまで、自らの目で確かめています。それは、品質を見極めるだけでなく、そこで働く人たちの想いを知り、お互いに良い関係を築くことで、お客様に対して、自信を持って私たちの家具の魅力を伝えることができると考えているからです。
私たち大川家具ドットコムは家具卸から始まり現在は小売りをしています。小売りとしてお客様と接していく中でよりお客様の潜在的な要望を満たす家具を企画したいと思い自社ブランド「Sty」を興しました。これからも別注などでお客様の生の声を聴きつつ既存の家具にない新しい価値を生み出す家具を企画していきます。
●素材  
国内で伐採された木材を使用した家具。杉やヒノキが中心で、山林は適切な管理をしないと洪水や山崩れの原因となります。国産材を積極的に使うことにより山の管理が適切に行われるようになります。
無垢材を薄くスライスした天然木を基材に貼り、天然木の風合いと無垢の弱点の反り割れ防止を両立した素材。
樹をそのまま削りだした贅沢な素材。用途によって1枚そのまま使ったり、数枚接いで使います。

※マークは順次商品に付けるようにしていますが、マーク添付が追いついてない商品もございますので、詳細は商品ページにてご確認お願い致します。