テレビボード

テレビボードを選ぶ基準として利用するテレビのサイズがまず浮かびますが、その他にも収納タイプや素材によっても使い勝手が決まります。
ここではそんな使い勝手を左右するテレビボードの一般的な機能・素材の種類をご紹介します。
扉の開け方による違い
テレビボードのデッキスペースにはホコリを避けたり内部を保護するために扉が付いてます。
その扉も開け方の違いによりいくつか種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
フラップ扉 ![]() おすすめの フラップ扉とは手前に向かって上からパタンと倒れてくるタイプの扉です。テレビボードには多いタイプで、扉が前に倒れてくるのでテレビボードの前方にスペースが必要となります。ですが、開口部を広く取れるので中身の出し入れをスムーズに行えます。 |
引き戸 ![]() おすすめの 左右に引いて開け閉めするタイプの扉です。扉が左右に動くのでフラップ扉のように前方のスペースが不要となり、ローテーブルを近くに置いたりとスペースの有効活用が出来ます。幅の制限があるので扉をあまり広くすることが出来ません。 |
開き戸 ![]() おすすめの テレビボードではあまり見られないタイプです。フラップ扉が90度に縦に開くイメージです。開き戸同様に幅を広く取るのが難しいく、また前方にスペースが必要となります。 |
引き出しの種類
オーディオのソフトや小物を入れるときには引き出しが重宝します。レールの有無で使い勝手も異なってきます。
レール付き ![]() おすすめの 引き出しにレールが付いたタイプです。レールが付いているとスムーズに引き出しの出し入れが出来ます。引き出しの中が重くなっても軽い力で引き出せます。 |
レール無し ![]() おすすめの レールが付いていないタイプです。レールが無いので、その分スペースが広くなるので内寸を大きく取れます。ストッパーが付いていると、引き出しを手前にめいっぱい引き出した時の抜け落ちを防ぐ事が出来ます。たくさん収納すると出し入れが重くなりがちです。 |
配線の取り回し方法
機器の配線を整理するだけでテレビ周りがスッキリします。
配線の取り回しが考慮されているとテレビやデッキの配線が多くてもごちゃごちゃしません。
天板
切り欠き ![]() おすすめの 天板の後ろ側、壁に付く部分が凹型に切り抜かれています。ここにテレビやデッキからのコード類を通します。ここにコード類を通す事で壁にテレビボードをぴったりと付ける事が出来ます。 |
背面
側面
脚付 ![]() おすすめの 脚が付いているテレビボードの場合、脚の隙間からコードを逃がすことが出来たりします。 |
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扉の素材の種類
デッキスペース部の扉の素材の種類によって性能が決まります。
ガラス ![]() おすすめの 扉にガラスがはめ込まれているタイプです。ガラスなので赤外線を通し、中の機器の操作ができます。中がはっきり見えるクリアガラスや、暗くして見えずらくしたブラックガラス、スリガラスなどがあります。 |
板戸 ![]() おすすめの 扉の表面を板覆い、中を塞いでしまうタイプです。表面材が広く表に現れ、使用する表面材の種類も多いのでデザイン性があります。ですが、赤外線は通らないので内部の機器の操作は出来ません。 |
ガラス突板 ![]() おすすめの 天然の木を薄くスライスした突板と呼ばれるものを、ガラスに貼った素材です。木目調でデザイン性があり、赤外線も通します。 |
■商品マーク解説
※マークは順次商品に付けるようにしていますが、マーク添付が追いついてない商品もございますので、詳細は商品ページにてご確認お願い致します。