マグネットキャッチの調整方法
開き扉には一般的に、閉じた状態で扉が自然と開かないように「キャッチ」という仕組みが組み込まれています。
丁番自体にキャッチが付いている場合と、丁番には付いておらず、別途マグネットキャッチなどを付ける場合があります。
ここではマグネットキャッチが付いている家具の、マグネットキャッチの調整方法をご案内しています。

マグネットキャッチは扉を閉めた時に、本体から扉が自然と空かない様に扉を固定する金具となります。
扉側に金属製の金具、本体側にマグネットが付いています。

ですが、使用しているうちにキャッチ力が弱くなったりする場合があります。
その場合はマグネットキャッチの出具合を調整する事で強弱の調整が可能です。
【扉の開閉】
「くっつきが弱くなった場合」
くっつきが弱くなった場合、本体側のマグネットで調整可能です。
マグネットは先っぽだけがくるくると回るようになっています。
これを反時計回りに回すとマグネットが手前に出てくるようになるので、磁力が強くなります。
「くっつきが強すぎる場合」
磁力が強すぎて開けずらい場合は、逆にマグネットを時計回りに回して引っ込めると磁力を弱くする事が出来ます。
マグネットは着脱可能となっていますので、交換も可能です。

■商品マーク解説
※マークは順次商品に付けるようにしていますが、マーク添付が追いついてない商品もございますので、詳細は商品ページにてご確認お願い致します。